生活環境系製品 |
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油水分離槽 |
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●油水分離槽(グリストラップ)は、排水中に含まれている油分(オイル等)が川などに排出されるのを防止するための設備です。
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対災TOILET |
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●1995年1月の阪神・淡路大震災では多くの方々が被災され、社会基盤施設も大打撃を受けました。
「衣・食」については早期から比較的確保された段階でも、「住」については初期対応の遅れから、特にトイレの設置が不十分であったり、汚水が速やかに処理されなかったため、貯留タンクが満杯になり、不衛生な状態あるいは使用不能になるなどの問題が生じました。
この時の教訓を生かし開発したのが「災害時対応トイレ・対災TOILET」です。今までの簡易仮設トイレでは対応しきれなかった貯留量や段差の問題も解決されました。高齢者・障害者にもやさしく使用できる製品としました。 |
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●2005年1月からスタートした自動車リサイクル法では、解体業者・破砕業者への油水分離槽の設置を義務づけています。また産業廃棄物処理場や各業界・工場のISOの取り組みの中でも労働環境や地域住民の安全を考え、ガソリンスタンドをはじめ、油水分離槽を設置する企業が増えてきました。 |
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災害時対応トイレ用角型蓋 |
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